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地域をキャンパスに!~社会福祉学科『上山コミュニティワーク実践研究会』第4期生が活動開始~

2018年12月27日 社会福祉学科

社会福祉学科学生が結成している自主グループ『上山コミュニティワーク実践研究会-上山で学ぼ、地域の輪-』が4期生に引き継がれ、2019年度事業計画についてのリーダーミーティングを実施しました。

ミーティングには美作市上山集落でホスト役を担ってくださっている水柿大地さん(認定NPO法人英田上山棚田団 理事)と玉井友里子さん(上山診療所・医師)も同席し、上山集落の社会資源を活用した事業について、活発な意見が交わされました。

 

写真:カタカナのロの字に机を並べ、議論する学生と参加者

 

社会福祉学科の学生が結成している自主グループ『上山コミュニティワーク実践研究会-上山で学ぼ、地域の輪-』は、移住した若者と地域住民による地域おこしで有名な美作市の上山集落をフィールドに、「地域活性化」や「地域づくり」について学ぶことを目的に活動しています。

 

この実践研究会は、社会福祉学科 武田英樹准教授と玉井友里子医師が開催している「医療福祉カフェ・みんくるカフェ」での交流がきっかけで、玉井医師から「上山集落がとても魅力的だから、一度遊びに来ない?」との誘いに応じて、上山集落を訪れるようになりました。

 

写真:上山集落に医師としてかかわるたまいさん

 

今年度は、実践研究会2期生の西本勇輝さん(社会福祉学科4年/岡山県津山東高出身)が、上山集落での活動について「中山間地域における住民の主体性づくり-上山の組織・活動・ひとに注目して-」をテーマとした卒業研究に取り組んでいます。

 

2019年度も、合宿・夏祭り・収穫祭と年間を通して上山集落をキャンパスに、地域から学んでいきたいと、リーダーたちは意気込んでいます。

年明けから現1年生に向けて、新規メンバーの募集を開始する予定です。

 

写真:研究会のメンバーで記念撮影

 

上山で学ぼう!!~社会福祉学科学生が美作市上山地区で合宿~:2018年05月21日

上山集落夏祭りへ社会福祉学科の学生がボランティアとして参加しました:2017年08月23日

学生自主企画「上山に学ぼ♪地域の輪」を実施しました:2016年05月12日

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