お互いの活動について客観的な視点で~大学社会福祉学科の学生が島根大学生と今年度2回目の交流~
2018年10月13日 社会福祉学科
9月14日(金曜)、大学社会福祉学科薬師寺研究室の3年生4人と島根大学法文学部・人間科学福祉社会コース 京 俊輔准教授と同じコースで「オープンカレッジin松江」を運営しているメンバー5人が今年度2回目の交流会を開催しました。<1回目の交流は美作大学で>
島根大学(松江市)での交流会では、美作大学生・島根大学生混在の2つのグループに分かれて、「お互いの活動について」「学生生活」「7月に美作大学であった1回目の交流会についての感想」「お互いがそれぞれの大学に訪問してみて感じたこと」などについて、KJ法を使って話し合い、グループごとの考えを発表しました。
美作大学の学生に対して島根大学の学生が「ゼミの活動が活発でびっくりした!」、島根大学の学生に対して美作大学の学生が「オープンカレッジの規模が大きい!」など、双方の活動の違いや共通点について多くの気づきが出てきました。
また、島根大学の学生食堂で昼食を食べる機会や学内の案内もあり、他の大学の学内や学生の様子を知ることができました。
また、夕食をかねての懇親会もあり、他大学の学生と実際に会って話す機会をたくさん持てたこと、他大学について知ったことで、改めて自分たちの活動や学生生活について客観的に意見が得られ、ふりかえることができました。
この経験を「オープンカレッジin美作大学」の活動だけでなく様々な活動に活かして、さらに積極的にゼミ活動に取り組んでいきたいです。
<記事作成>
社会福祉学科3年 上甲真里奈さん(愛媛県/宇和島南中等教育学校出身)