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幻想的な雰囲気のお手伝いを~大学社会福祉学科が本源寺万灯会にボランティア参加~

2018年07月11日 社会福祉学科

6月30日(土曜)、本源寺(岡山県津山市小田中)で、美作国万灯会(まんとうえ)が行われ、大学社会福祉学科の有志がボランティアとして参加しました。

美作国万灯会は、境内並べられた紙行燈などに灯りをともし、仏様や御先祖様を祀り、御供養する仏教法要で、行燈などの灯りに照らされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

 

写真:紙行燈に灯りが灯り、幻想的

 

この万灯会は一昨年「地域の活性化を目的」に333年ぶりに復活した行事です。

他の地域活動(おあしすカフェ 過去の記事1 過去の記事2 )を通じて、本学に理解のある地域の方からの「ぜひ津山の活性化を目的に行事が開催されている」という話をうけて、社会福祉学科の22名(1年生16人・3年生6人)が参加しました。このような活動への参加は「地域」にねざし、「地域」と積極的にかかわる社会福祉士養成を目指した社会福祉学科のコンセプトでもあります。

 

写真:手伝いを前に精進カレーをいただく学生  写真:境内で手伝いの合間にポーズ

 

写真:手持ち提灯をもってポーズ  写真:竹筒の設置を手伝う学生

 

当日は雨により開催自体が危ぶまれましたが、地元の方の願いが届き、雨もあがりました。

学生たちは、17時ごろから境内に土台となる竹を並べ、その中に砂を入れ、ろうそくを設置し、一つ一つ点灯する作業や点灯してからは受付、手持ちの提灯の配布と回収、片づけまで、幻想的な雰囲気を作る手伝いをしました。

学生たちは「城西の魅力を感じることができて本当に良かったです!」「素敵な体験をすることが出来て良かったです。自分の地元の行事にも積極的に参加したいと思いました」など感想を寄せていました。

 

写真:受付をする学生  写真:入口の門で受付をする学生たち

 

本源寺:1607年に津山藩主森家の菩提寺として、現在の境内が整備された由緒ある寺院。

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