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社会福祉学科3年生、所属研究室選択の相談会が実施される

2018年04月16日 社会福祉学科

 2018年4月16日、社会福祉学科において、3年次から始まる「特別演習Ⅰ」(ゼミナール活動)に向けて、所属する研究室を選択していくための相談会が実施されました。この授業は、学科のディプロマポリシーにそって組み立てられており、学科教員がそれぞれの専門分野を活かして実施する少人数のゼミナールとなっています。

 3年生は、各教員から研究テーマやゼミナール活動についての説明を受けた後、研究室ごとのブースで所属する4年生から研究・活動内容やよかった点、やりがいなどの説明を聞きました。

写真:熱心に研究室活動について説明する4年生3人と熱心に聞き入る3年生の後姿

 説明する4年生は、後輩である3年生に対して、事前に準備したプレゼンテーションや自作のパネル、資料などそれぞれの趣向を凝らせて、自分たちがグループで取り組んできたテーマについて目をキラキラさせて説明しました。

 3年生は、自分が学びたい研究室を決定していくため、それぞれの研究室4年生のゼミナール活動への熱意を感じながら、熱心に聞き入っていました。

写真:チラシを手に説明する4年生  写真:パネルを前に研究室活動を説明する男子学生

 3年生は、この日の相談会で得た情報や自分の希望分野をもとにして、所属研究室の希望調査を提出することになっています。

 この「特別演習Ⅰ」は社会福祉学科3年生前期開講の科目で、卒業必修の科目になっているため、3年生全員受講することになります。課題文献の輪読や各自課題発表、グループワークなどを中心にゼミナール形式で学習を進めていきます。

写真:プレゼンテーションを使用して、研究室活動を紹介するグループ  写真:パソコンを前に説明を受ける3年生、説明をする4年生、様子を見ている教員

写真:熱心に説明する教員1人と学生2人  写真:教員も熱心に他の研究室の活動について聞き入る

 

【教員別_演習テーマ(五十音順)】

  有岡 道博先生 子ども家庭福祉について
  石飛 猛先生 社会政策について
  小坂田 稔先生 地域福祉の基本的理論と実践方法について
  桐生 和幸先生 手話の意味と役割・方法について
  小山 京子先生 高齢者・障がい者の被服について
  菅原 明美先生 精神保健福祉分野におけるソーシャルワーク実践の現状と課題及び方法について
  武田 英樹先生 生活に寄り添う支援について
  永見 芳子先生 薬害被害やハンセン病などにより生活不安を抱えた当事者・家族の人権問題や生活問題について
  長谷川 勝一先生 Linuxサーバ構築・LinuxOSの活用と管理運用、LAN上のコンピュータ資源の利用について
  堀川 涼子先生 介護保険制度改定の背景及び今後必要とされている取り組みについて
  薬師寺 明子先生 障害児・障がい者福祉について
 

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