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「令和元年度 社会福祉学科 卒業研究発表会」が実施されました。

2019年12月13日 社会福祉学科

12月7日(土曜)社会福祉学科が100周年記念ホールにて卒業研究発表会を実施しました。

教員や4年生、来年度研究を行う3年生の前で、「卒業研究」履修者18名がそれぞれ取り組んだ研究活動の成果を発表しました。

スライドの写真

「災害に強い地域づくりについて、地域福祉の視点での一考察」

「認知症になっても自分らしく活き活きを生活できる場づくり」

「観光地における福祉まちづくりについての一考察」など

分野やテーマは多岐にわたり、それぞれの学生が4年間取り組んできた活動を通じて感じ取った課題や問題点についての発表・提案となりました。

発表する学生の様子
発表する学生の様子
発表する学生の様子

発表の後は、先生方や聴講した3年生たちと活発な質疑応答が行われました。

質問する学生の様子
質問する先生の様子

発表会の最後には、学科長より「どの研究もキーワードに『地域との連携』『地域を基盤とした支援』が含まれていました。みなさんが住み慣れた地域で生活している住民の幸せな暮らしについて普段から考えていることを強く感じました。

分野や内容は様々ですが、苦労しながら研究を進め、考察や提言ができたことは、卒業後に現場に立った時にきっと役にたちます。」と卒業研究の意義やそれぞれの研究の可能性について講評がありました。

発表者の集合写真

学生たちは、今回の中間発表での意見や質問事項を踏まえて、2月までに卒業研究を論文にまとめ、提出します。
並行して2月には社会福祉士国家試験を控えていることから、発表学生たちは卒業研究に社会福祉士の受験勉強にと多忙な日々が続きます。

学生のみなさん、社会福祉士国家試験合格、卒業研究完成を目指してがんばってください!

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