ゼミ研究発表会を実施しました~社会福祉学科~
2019年11月25日 社会福祉学科
11月13日(水曜)、20日(水曜)の2日間にかけ、社会福祉学科4年生のゼミ研究発表会が開催され、本年度は11組33人が発表を行いました。
現在の様々な生活課題・地域課題について、ゼミごとに関心のあるテーマを選び、これまで研究してきた成果を発表しました。子どもから高齢者の分野にわたる幅広い社会福祉の課題の解決案や地域社会に貢献できる提案など、意義深い研究発表会となりました。
会場には発表する学生や指導教員、また、社会福祉学科3年生も参加し、熱心にそれぞれのグループの発表を聞きました。発表後の質疑応答では、教員や後輩から質問があり、中にはするどい意見・質問もありましたが、発表学生は、準備した資料や研究で学んだことを基に的確に応答していました。
発表テーマ
- 「沖縄におけるハンセン病患者に対する在宅医療について」
- 「ショートステイの現状と課題~家族介護者のレスパイトケアに着目して~」
- 「災害時における北園町と佐良山地区の高齢者への避難に関する仕組みの提案」
- 「高齢者の運転免許返納後の生活についての一考察~真庭市の現状から~」
- 「沖縄県渡嘉敷島における子育て支援について」
- 「HIV陽性者が社会資源の利用を可能とするためのMSWの支援について」
- 「子どもの人権」
- 「合理的配慮について」
- 「高齢者施設での余暇活動について~ボーっとしてちゃもったいない~」
- 「「介護者の会」がもたらす介護者への影響~参加者のアンケート調査をもとに~」
- 知的障害のある人の防災ハンドブックの作成 「ハンドブックたいむくん~つくろうわたしのタイムライン~」