社会福祉学科~第4回 岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会に参加~
2019年10月08日 社会福祉学科
9月29日(日曜)岡山市で「第4回 岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会」が開催され、社会福祉学科 菅原明美研究室所属の学生6名が参加しました。
現在、菅原研究室では「介護者の集い」について研究しており、集いに参加している方々の中で、介護をしている方を対象にアンケート調査を行っています。
この度の大会ではその調査結果をもとに、「介護者の集いがもたらす介護者への影響」についてポスター発表を行いました。
発表を聞いた方々から、関心を得るとともに、今後の研究の参考になる助言もいただくことができました。
また、地域包括ケアに関する基調講演やシンポジウム、ポスター発表を聴講し、様々な事例から現場における地域包括ケアの現状について学びました。
今後は、今回の発表についてアンケートを改めて集約したうえで、研究の最終的な目的である「介護者の情報の壁と孤立感の軽減」への方策を検討していきます。
■菅原明美研究室所属
大草 信康さん(島根県明誠高出身)
岡 咲衣さん (岡山県美作高出身)
徳橋 孝浩さん(高知県高知小津高出身/新見公立短期大学地域福祉学科より編入)
冨谷 美希さん(岡山県新見高出身)
土方 亮弥さん(岡山県備前緑陽高出身)
山本 華乃さん(高知県中村高出身)