学科トピックス
食物4年卒研で広戸小児童と稲刈り~地域で学ぶ食育活動の実践~
2023年10月06日 食物学科
9月26日(火曜)、大学食物学科4年の中山真知子研究室に所属する学生3名が、卒業研究の一環で広戸小学校(津山市市場)の児童と稲刈りを行いました。
広戸小学校とは2020年度に岡山県の事業を連携して実施したことがきっかけとなり、毎年食物学科4年生の卒業研究で「食育」をテーマとした取り組みを共同で実施しています。
本年度は、「地域で学ぶ食育活動の実践」をテーマに、1年を通して児童と農業体験などの活動を行い、研究の集大成として学生がお米や地場産物である黒豆をテーマとした出前授業を実施する予定です。
この度は、6月に田植えをした稲が収穫の時期を迎えたため、5年生や保護者、地域住民と一緒に稲刈りを行いました。
学生たちにとって田植えに続いて稲刈りも初体験で、地域住民の方に教えていただきながら児童と稲刈りを行いました。
お米を作ることの大変さと、お米ができたことの喜びを児童と分かち合いながら、2時間ほどで稲刈りを終えました。