児童学科

4月19日(金曜)、大学児童学科、薮田弘美准教授主催の「おでかけ子育て広場～孤育てから子育てへ～」の第7回目を本学で開催し、8組の親子(0歳から2歳の子ども9名)が参加しました。

「おでかけ子育て広場」は子どもの遊び場や保護者の交流の場を作ることを目的としており、2023年2月から始まり今回で7回目の開催となります。

＜1回目・2回目・3回目・4回目・5回目・6回目の様子＞

この日は児童学科保育士・幼稚園教員養成コースの4年生5名がスタッフとして参加しました。

木製の玩具や絵本、ボールプールなどたくさんの保育教材を用意し、地域の親子を迎えました。

始めに、学生がギターの演奏と共に歌に合わせた自己紹介を行い場を和ませました。その他、絵本の読み聞かせや親子で一緒にできるふれあい遊びなどを披露し、参加した親子みんなで楽しい時間を過ごしました。

子どもたちが環境に慣れた後は、学生が子どもたちと一緒に遊び、保護者のみなさんはTea Timeを楽しみながら子育てや家庭のことなどについて語り合っていました。

学生たちは様々な年齢の子どもたちと関わり、日々の授業で学んだ保育の知識を実際に活用することで深い学びを得ることができました。

また、この子育て広場で、保護者同士の「つながり」が構築され、子育て広場の果たす役割の重要性を再認識しました。