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美作大学調理師会による「わくわく親子クッキング」、地域の親子が楽しく調理を体験

2024年08月29日 美作大学調理師会

8月17日(土曜)、美作大学調理師会の学生たちが、地域の親子を対象とした「わくわく親子クッキング」を本学調理室にて開催しました。

このイベントは、親子で一緒に料理をする楽しさを体験してもらうことと、子どもたちに食への関心を深めてもらう機会を提供することを目的としています。

 

料理教室の様子

 

今回は、華やかな見た目が魅力のかわりずし「もものはな」と、夏にぴったりのひんやりとしたわらびもちの作り方を紹介しました。

 

5組の親子が参加し、学生たちが一つ一つ丁寧に指導する中、親子で一緒に調理を楽しんでいました。子どもたちは初めての調理体験に目を輝かせていました。また、学生たちのサポートにより、親子で協力して料理を仕上げることで、普段とは違う特別な時間を共有することができました。

 

料理教室の様子  料理教室の様子

 

初の開催ということもあり、学生たちの間には不安もありましたが、このイベントを通じて、自身の学びにもつなげることができました。

親子への指導を通じて、コミュニケーションスキルやリーダーシップを実践的に学び、また、地域社会とのつながりを感じる貴重な経験となりました。

 

参加者からは、「親子で貴重な体験をさせてもらえたと思います。普段家で作ることがない料理を通じて、子どもと一緒に料理をする楽しさを改めて実感することができました」との感想がありました。

 

料理教室の様子  料理教室の様子

 

  • 調理師会学生の感想

「子どもたちが料理を楽しむ姿を見られたことが一番嬉しかったです。また、企画を運営していく中で改善点も見つかったので、次回に活かしていきたいと思います。今後も親子料理教室を定期的に開催し、子どもたちに料理の楽しさを伝えていきたいです」

 


美作大学調理師会は、2021 年に調理師免許をもつ食物学科の学生たちで立ち上げられたサークルで、料理コンテストなどで受賞経験をもつ学生が所属しており、イベントなどに出店し地域に「食」の魅力を発信しています。

「岡山県内の食材を使用した料理を提供し、食を通じて県北を始めとした岡山県の魅力を発信したい」という思いで、地域住民に「月一ランチ」提供国家試験の合格を祈願したばら寿司の提供地域の栄養教室の講師を務めるなど、幅広く活躍をしています。

その他、RSK山陽放送「らくウマ☆キッチン」に生出演山陽新聞「ふるさと点描岡山学」など、メディアにも多数出演しています。

様々な活動が認められ、2023年にはサークルからクラブに昇格し、活動の幅を増やして活発に活動しています。

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