美作大学調理師会、8月は「つやま和牛のローストビーフ丼」提供し、津山の特産品PR!150食完売!
2023年08月22日 美作大学調理師会
8月17日(木曜)、本学学生食堂にて、学生サークル団体「美作大学調理師会」が、つやま和牛を使用したローストビーフ丼を提供し、150名の方に喫食していただきました。
この取り組みは、サークル代表の牧原直太朗さん(食物学科3年/岡山県津山東高食物調理科出身)が、「地元の特産品を使用した料理で、地域の魅力を発信したい」という思いで地域住民にランチ提供を行うもので、今年4月からテーマを変えながら実施しており4回目の開催となります。
【過去の様子】
<1回目「オムライス&津山産そずり肉ハンバーグプレート」の様子>
過去3回はソシオ一番街にある本学園のお店「みまっぱぷらざ」で実施しておりましたが、この度は食数を増やし学生食堂で開催しました。
津山市の特産品である「つやま和牛」のPRをテーマとし、「つやま和牛のローストビーフ丼」・「夏野菜スープ」・「夏の三点盛り(ナスの辛子漬け、トマトときゅうりのバルサミコ酢和え、冷凍パイン)」を提供しました。
この日は、調理師会の学生6名と顧問の食物学科人見哲子准教授がスタッフとして参加しました。会場の学生食堂には、津山市職員の方が「つやま和牛」PRのための横断幕やのぼり旗を設置してくださり、賑やかな雰囲気でランチ提供を行うことが出来ました。
事前に予約していただいた地域住民、高校生、市役所職員、大学関係者などが学生食堂を訪れ、これまで行ってきた提供数の倍以上を上回る食数となりましたが、学生たちは一生懸命調理や配膳を行い、目標である150食完売することができました。
喫食者からは、「つやま和牛の美味しさを知ることができて良かった」「オリジナルの玉葱ソースがとても美味しかった」「1,500円でこのクオリティの料理を食べられると思っていなかった、とても美味しかった」「学生が主体となってこの取り組みを行っていることに驚く」「この取り組みを毎回楽しみにしている」などのコメントをいただきました。
- 牧原さんのコメント
「地域の食材使用した料理を提供し、地域を活性化するというテーマで行っている月一ランチで、『つやま和牛』をしっかりとPR出来たのではないかと思います。『つやま和牛』は脂の甘味がしっかりとしており、ローストビーフというシンプルな調理法と、玉ねぎを使ったソースとの相性が良かったのではないかと思います。今後も岡山県の地域の食材の魅力を発信できるよう、頑張りたいです」
次回開催日が決まり次第本サイトやSNS等で告知記事を掲載いたします。
美作大学調理師会は、2021 年に調理師免許をもつ食物学科の学生たちで立ち上げられたサークルで、料理コンテストなどで受賞経験をもつ学生が所属しており、イベントなどに出店し地域に「食」の魅力を発信しています。