先輩へ「管理栄養士国家試験合格ばら寿司」提供し激励!美作大学調理師会
2024年02月28日 美作大学調理師会
2月13日(月曜)、美作大学調理師会の学生が「第38回管理栄養士国家試験」に臨む食物学科4年生の合格を祈願した「ばら寿司」を提供しました。
この取り組みは、美作大学調理師会(代表:食物学科3年の牧原直太朗さん<岡山県津山東高食物調理科出身>)が主体となり、国家試験を間近に控えた先輩たちを激励することを目的に始めたもので、昨年度に続き二回目の実施となります。
前回は「第5回ご当地タニタごはんコンテスト」でグランプリに輝いた、牧原さん考案の「黄ニラ香る贅沢岡山ばら寿司」を提供しましたが、この度は、昨年11月に参加したKSB瀬戸内海放送主催のプロジェクト「じぶんで考える食の学校2023岡山 食の宝をめぐって未来の晴寿司にチャレンジ!」で完成した「未来の晴寿司」を提供しました。
<昨年度の「黄ニラ香る贅沢岡山ばら寿司」の提供の様子はこちら>
早朝から調理師会メンバー8名が調理を行い、4年生全員に向けて昼食の時間にお弁当形式でばら寿司を提供しました。
お弁当の包み紙には「美作魂でしあわせをつかもう!!」と国家試験の合格を祈る応援メッセージも添えられていました。
牧原さんが先輩らに激励の言葉を贈り、ばら寿司を受け取った4年生は感謝の言葉を述べながら「美味しい!」と全員完食していました。
ばら寿司を食べ後輩の思いを受け取った4年生は決意を新たにしました。