学科トピックス
食物学科「臨地実習報告会」を開催
2020年12月02日 食物学科
11月14日(土曜)、臨地実習Ⅳ(公衆栄養学実習)の報告会が美作大学本館にて2会場に分かれて開催されました。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大という大変な状況の中ではありましたが、実習先の温かいご理解のもと、3年生全員を受け入れていただき無事実習が終了しました。
早い人は、8月17日から、そして岡山県内では、10月19日から23日までの5日間、3カ月の期間にわたり行われました。
この日学生たちは、実習の成果をパワーポイントで作成した資料を基に堂々と発表しました。
臨地実習Ⅳ(公衆栄養学実習)は、保健所や市町村保健センター等で公衆栄養活動の実際を学び、特に行政栄養士の活動内容及び栄養行政の概要を把握することを目的に行ったものです。
学生はそれぞれに、実際の活動と多職種連携、コミュニケーション能力、専門職としての知識と技術の重要性について深い学びがあったことを報告しました。
3年生の発表について、2年生や教員から質問がありましたが、出された質問にも的確に答え、実習に行ったからこそ伝えられることを2年生にしっかりと話しました。
最後に、山口学科長から3年生に対して講評をいただき報告会を終了しました。