学科トピックス
「みんなで知ろう!取り組もう!食品ロス削減」シンポジウムに、食品ロス削減サークルがパネリストで参加!
2020年12月01日 食物学科
11月22日(日曜)、「みんなで知ろう!取り組もう!食品ロス削減」シンポジウム(消費者庁主催)が愛媛県で開催され、本学食品ロス削減サークルの、小原瑞祈さん(部長/食物学科3年/香川県高松南高校出身)と宮里弘夏さん(副部長/食物学科3年/沖縄県首里高校出身)が、学内よりオンラインで参加しました。
2名はパネルディスカッション「私たちの食品ロス削減アクション」の時間にパネリストとして参加し、食品ロス削減サークルの活動を紹介しました。
みんな食堂(こども食堂)では、NPO法人オレンジハートと共に活動をしており、フードバンクで集まった食材を用いて献立作成・調理を行い子どもたちに提供しています。子どもたちに喜んでもらえるような見た目にしたり、季節を感じて食育につながるようにしたり、様々な工夫した点などを紹介しました。
また、学園祭で実施したフードドライブで集まった食品を社会福祉団体や施設へ寄付した話にも触れ、「フードドライブを通じて学内外の人に食品ロス削減について呼びかけをすることができた」と述べました。
その他、子どもたちに普及するために「すごろく」「かるた」「紙芝居」などの教材を作成したことや、食品ロス削減をテーマに地域の文化センターで講義をしたことなどを話しました。
シンポジウムの様子はYouTubeで配信されています。