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幼児教育学科

保育者を志すあなたへ~子どもとつながり、共に育み合うために~幼児教育学科が外部講師より学ぶ

2020年01月14日幼児教育学科

12月23日(月曜)、幼児教育学科の1・2年生が、「令和元年度 美作大学短期大学部幼児教育学科キャリア形成支援」として岡部安己恵先生を外部講師にお招きし、「保育士を志すあなたへ~子どもたちとつながり、共に育み合うために~」と題した講演を聞きました。

講演の様子

岡部先生は長年保育士の業務に従事され、宝塚市にある公立保育園の園長先生を務められておりました。まず、これまで保育士として働く中で経験した失敗談や後悔していることを伝え、学生たちには同じような思いをしてほしくないと語りかけました。その他、保育士の魅力や学生時代にしておくべきことや、就労後も保育研修を継続する大切さ、『すばなし』のもつ性質などについてお話ししてくださいました。

講演をされる岡部先生

「人間として大切な『言葉』の力」を強く協調され、「人間の赤ちゃんは他の動物と比べ未熟に産まれてくるため、誰かの助けがないと生きていけなくて、学ぶことがとても多い生き物です。子どもは言葉をどうやって覚えていったかは記憶にはありません。最初に言葉を教える役割をもつあなたたちが、正しい日本語で子どもたちと接することができるように、『言葉』を大切にする生活を送ってほしい。」と話されました。

また、「大人から語りかける『すばなし』は子どもの言葉の発達において重要な意味を持ちます。絵本や紙芝居などのように視覚的に伝えるものがないため、子どもは自由に想像しながら言葉を受け止めます。」と、実際にグリム童話の「ラプンツェル」の『すばなし』をしてくださいました。

学生たちは岡部先生の優しく語りかけるような声に聞き入り、物語の内容を想像しながら、『すばなし』のもつ魅力を体感しました。

生徒からの質問に答える岡部先生

最後に、「子どもたちから、『ねぇ先生、怖い話をして』と言われる保育士になってください。そう言われる人は、怖い話をする先生とは思われていないということです。みなさんが本当に怖い保育士にはならないことを願っています。」とメッセージを送り講演を締めくくりました。

質疑応答では、多数の学生たちから積極的に質問が上がり、岡部先生は時間いっぱいまで丁寧に答えました。

学生たちはこれから保育士としてのスキルを磨いていく中で糧となる貴重な時間を過ごしました。

本講義は、保育者を目指す魅力を感じたり卒業後の就労意欲を高めたり等、保育者を志す学生の意識や資質と力量の向上を図るためのキャリア形成を支援することを目的に行われています。

4 質の高い教育をみんなに

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