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学科トピックス

「ふれあいパークinみまさか」を開催、幼児教育学科1年生参加し乳児保育を学ぶ

2021年07月20日 幼児教育学科

7月3日(土曜)、津山市社会福祉協議会親子あそび「すくすく」と短大幼児教育学科1年生の「乳児保育Ⅰ」の授業とで共同し、『ふれあいパークinみまさか』を開催しました。

 

体育館の全体の様子

 

今年度は、6月と7月の2回を計画しておりましたが、6月は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されていた時期で、惜しくも中止としました。

 

この度は、津山市での感染拡大状況が落ち着いていることを考慮し、消毒・換気・人数制限等の感染防止対策を講じ、開催することができました。

参加した親子も、この日を心待ちにしてくださっていたようでした。

 

遊ぶ学生と子ども  子どもと遊ぶ学生

 

学生は、これまでに乳児保育の授業で学んだことを踏まえて、3歳以下の子どもたちが、安心・安全な環境で、のびのびと自分のやってみたい遊びを楽しむことができるように、さまざまな遊具や手作りおもちゃの配置、安全配慮など、検討しながら準備を行いました。

 

参加した子どもたちは、本学の体育館で、自宅や公園などでは経験できない遊びを存分に学生と楽しんでいました。

保護者の方は、子どもの日ごろ見られない姿や、子ども同士の関わりに、驚かれたり喜ばれたりしながら、その様子を微笑ましく見守っておられました。また、様々な玩具や遊び方に出会えるきっかけにもなったようでした。

 

遊ぶ学生と子ども  遊ぶ学生と子ども

 

学生は、座学での学びを踏まえながら、生後数か月の子どもを抱かせてもらったり、子どもに誘われてさまざまなコーナーを一緒に駆け巡ったりすることで、子どもの発達や個性、興味・関心を直接感じ、乳児保育の学びを深めました。

 

また、保護者の皆さんに、子どもの興味や関心事、子育ての悩みなどを質問し、子育て支援についても関心を深めることもできました。

 

子どもと遊ぶ学生  子どもと遊ぶ学生

 

コロナ禍で、実際に子どもたちと触れ合って学ぶ機会が減っている現状の中、喜びを感じながら活き活きとした表情でこの時間を過ごしました。

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