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学科トピックス

短大 幼児教育学科1・2年生が実習交流会を実施

2021年02月04日 幼児教育学科

1月20日(水曜)幼児教育学科の1・2年生が2021年2月から始まる保育実習Ⅰ(保育所)に向けて、「実習交流会」を実施しました。

今年度の保育実習Ⅰは、新型コロナウィルスの感染拡大のため、実習先を再検討しました。各実習先は実習受け入れが困難な中でも、学生の将来や学生一人ひとりが成長をするように思って、受け入れ準備をして下さっています。
そこで、この交流会では、全ての実習を終えた2年生が、1年生に対し、実習に向けての準備や心構えなどを説明し、1年生が初めて臨む実習への不安を軽減し、意欲的に学ぶことができるようにするために実施しました。1年生は、スムーズに実習を臨めるように、真剣に先輩の話を聞いていました。

 

 1.2年生交流会の様子

 

交流会は5~7人のグループに分かれ、2年生は作成したペープサートなどの教材を見せ、制作のねらいや工夫した点、子どもたちに提示する時に気を付けるべき点など事細かに伝えていました。1年生は実習に向けて不安に思うことなど率直な質問をしていました。

 

    

 

その他、学生生活や就職・進学対策についてなど、実習以外にも様々な情報を、先輩から伺っていました。

交流会の最後には、2年生の代表グループから1年生へのメッセージで「去年、先輩たちに教えてもらったことを自分が2年生になって、こうして、1年生に伝えることができたことが、嬉しいです。」「実習させてもらえることを感謝して、頑張ってください。」「実習中は早く寝て、体調に気をつけて臨んでください。」などのエールの言葉を送りました。

そして、1年生からも「先輩たちが、実習に臨む姿勢や実習中に体験したことを、詳細に教えてくださったので、実習に行くのが楽しみになりました。」「実習に行くことや、後期試験のこと、進路のことなど、不安にばかり感じていましたが、先輩からたくさんの『大丈夫』の言葉と笑顔をいただけたので、気持ちが楽になりました。ありがとうございました。」と感謝の言葉がありました。

 

 

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