学科トピックス
津山中央児童館「とことこひろば」にみまさか幼児教育研究会が参加
2023年09月28日 幼児教育学科
9月8日(金曜)、津山中央児童館にて「とことこひろば」が開かれ、本学の「みまさか幼児教育研究会 学生部」に所属している学生8名が参加しました。
「とことこひろば」は津山中央児童館が子育て支援事業の一環で行っており、この度は『学生さんと遊ぼう(感触あそび)』というテーマで開催されました。
対象となる1歳から未就学児の子どもとその保護者の方19組がご参加くださいました。
初めに学生たちが、手遊び歌やスケッチブックシアターを披露しました。
その後小麦粉や油などを混ぜて作る小麦粉粘土を、実際に作って遊んでいただきました。初めは白い粉だけのように見えるけれど揉むとどんどん色が付く仕組みになっていて、子どもだけでなく保護者の方も「こんな色になった!」と驚いていました。
また、食紅で色付けしたカラフルな寒天など触って楽しむアイテムが用意され、子どもたちは独特の感触に興味津々で楽しんでいました。
どれも間違えて口に入れても大丈夫なおもちゃなので、安心して遊んでいただけました。
学生たちは、2年生がリードしながら1年生と協力し、子どもたちや保護者と触れ合うことで保育の実践力だけでなく社会性、協調性を養うための経験ができました。
- 学生の感想
「遊びへの誘い方や、感触あそびの苦手な子どもへの関わり方など経験することができました」
「家庭での遊びの様子を聞いたり、初めて小麦粉粘土を作った方に説明したり、保護者の方と一緒に会話しながら行うことができて良かったです」