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学科トピックス

短大幼児教育学科が実習課題の意義について青木幹生先生から学ぶ

2023年07月17日 幼児教育学科

7月11日(火曜)、短大幼児教育学科2年生が保育実習指導Ⅰの授業で、児童養護施設 立正青葉学園(津山市西寺町)で学園長をされている本学非常勤講師の青木幹生先生より『施設実習にむけて~実習課題の作成から考える施設実習』をテーマにご講義いただきました。

 

講義の様子

 

青木先生はまず、施設実習とは実際の現場で実際の支援者として体感することが出来る貴重な10日間であり、意味のある実習にするためには「何を学びたいか」「どんな保育者になりたいか」を明確にしておくことが大切だと話されました。

 

施設の方針や機能・役割、業務内容など事前に具体的に知っておくべきポイントを、青木先生が勤務されている児童養護施設 立正青葉学園を例にあげて説明くださり、実習期間中に目標を達成するための実習計画の作成方法を教えていただきました。

 

講義の様子  講義の様子

 

また、支援者に寄り添うことの大切さをお話され、「実習というのは、今皆さんがテキストという2次元で学ばれていることが3次元になります。貴重な体験、時間というプレゼントを、子どもたちや利用者の方からたくさんもらって帰りましょう」と学生たちにエールを送りました。

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