幼児教育学科

7月1日(土曜)、津山市社会福祉協議会親子ひろば「すくすく」と短大幼児教育学科1年生の「乳児保育Ⅰ」の授業とで共同し、本学体育館にて2023年度2回目の「ふれあいパークinみまさか」を開催しました。

この催しは、3歳以下の子どもを対象に、学生がこれまで乳児保育の授業で学んだことを踏まえて、子どもたちの発達に応じた安全で楽しめる環境作りを工夫し、行われました。

本年度2回目の開催になるこの日は、30組の親子が参加しました。

＜第1回目の様子はこちら＞

この度も子どもたちは、本学の体育館の中に設定された様々なあそび場を思い思いに巡り、保護者や学生と触れ合いながら、のびのびと楽しそうに遊んでいました。

ご参加くださった中には、子どもと2人で来てくださったお父さんや就学前の兄姉も同伴されて家族全員で来られた方もおられました。保護者や学生と触れ合ったり、お兄ちゃんやお姉ちゃんの姿に刺激を受けて真似たりしながら、思い思いに遊んでいました。

保護者の方も、「いつもは人や場所にすぐに慣れず、親元からなかなか離れないけど、ここではすぐ遊び始めた！」など、普段の様子とは異なった姿が見られて驚かれていたり、コンビカーを自分の足で進めるようになった姿に喜ばれたり、子どもの成長や新たな一面を感じていました。

学生たちは、「2か月の赤ちゃんを初めて抱っこした！」など、これまで経験したことの無いかかわりを体験したり、保護者の方から子育てについて話を伺ったりしながら、「乳児保育」について子どもや保護者の方から直接的に学ぶことができました。