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学科トピックス

みまさか子育てカレッジ 1歳児の親子ひろば「めばえ」第4回を開催

2023年02月20日 幼児教育学科

2月14日(火曜)、美作大学附属幼稚園(津山市北園町)で2022年度第4回みまさか子育てカレッジ 1歳児の親子ひろば「めばえ」を開催いたしました。

みまさか子育てカレッジは、美作地域唯一の大学である美作大学・美作大学短期大学部が中心となり、平成24(2012)年の設立以来、地域・行政とともに、美作地域の子育て支援を行っています。

短大幼児教育学科の居原田 洋子教授とカルマール良子准教授が担当し、幼児教育学科の学生5名がサポーターとして参加しました。

 

子育てカレッジの様子 子育てカレッジの様子

 

子どもたちは木の玩具や手作り玩具、ボールプールなどに興味津々でした。学生らは子どもたちの遊びを見守り、保護者の方とのおしゃべりを楽しんでいました。

 

子育てカレッジの様子 子育てカレッジの様子 子育てカレッジの様子 子育てカレッジの様子

 

手遊び歌や学生によるパネルシアターなどのレクリエーションも行われ、参加者や学生が一体となって楽しみ、あっという間の1時間となりました。

 

 

  • 参加した学生の感想

 

「子育て支援の場所が、身近にあることは、親子にとって安心で気分転換になる場所になると思いました」

「子どもたちが親と離れて興味を持った外の世界に関わっていくためにも、まずは親子の繋がりがとても大切なのだなと感じました」

「1歳児は、興味のあるものを目で追いかけ、気になる物は触れてみようと、全身を動かす姿がみられました」

「慣れない場所に加えて、見知らぬ人が多く居る場にはじめは戸惑い、不安そうにしていた子どもも、お母さんの「一緒に遊ぼう」といった優しい声掛けから徐々に笑顔になって遊び始める子どもの姿から、安心に至るまでの流れを観察することができました」

「子どもの安心・安定の場が第一にお母さんであることをもとに、どの遊びを選ぶか、どういうふうに遊ぶのか、お母さんの反応をしっかり見ながら選んでいる子どもの姿がはっきりあり、親と子どもの関係が今日まで大切に育まれている証拠だと感じました」

 

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