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学科トピックス

短大幼児教育学科1年、「ふれあいパークinみまさか」で乳児保育を学ぶ

2022年07月13日 幼児教育学科

7月9日(土曜)、津山市社会福祉協議会親子あそびすくすくと短大幼児教育学科1年生の「乳児保育Ⅰ」の授業とで共同し、「ふれあいパークinみまさか」を開催しました。

 

子どもが遊んでいる様子 

 

この度は、津山市での新型コロナ感染拡大状況が落ち着いていることを考慮し、消毒・換気・人数制限等の感染防止対策を講じ、開催することができました。

参加した親子も、この日を心待ちにしてくださっていたようでした。

 

子どもと学生が遊んでいる様子  子どもと学生が遊んでいる様子

 

学生は、これまでに乳児保育の授業で学んだことを踏まえて、3歳以下の子どもたちが、安心・安全な環境で、のびのびと自分のやってみたい遊びを楽しむことができるように、さまざまな遊具や手作りおもちゃの配置、安全配慮など、検討しながら準備を行いました。

 

  

 

参加した子どもたちは、本学の体育館で、自宅や公園などでは経験できない遊びを存分に学生と楽しんでいました。

保護者の方は、子どもの日ごろ見られない姿や、子ども同士の関わりに、驚かれたり喜ばれたりしながら、その様子を微笑ましく見守っておられました。また、様々な玩具や遊び方に出会えるきっかけにもなったようでした。

 

 

 

学生は、座学での学びを踏まえながら、生後数か月の子どもを抱かせてもらったり、子どもに誘われてさまざまなコーナーを一緒に駆け巡ったりすることで、子どもの発達や個性、興味・関心を直接感じ、乳児保育の学びを深めました。

 

また、保護者の皆さんに、子どもの興味や関心事、子育ての悩みなどを質問し、子育て支援についても関心を深めることもできました。

 

子どもと学生が遊んでいる様子  子どもと学生が遊んでいる様子

 

コロナ禍で、実際に子どもたちと触れ合って学ぶ機会が減っている現状の中、喜びを感じながら活き活きとした表情でこの時間を過ごしました。

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