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子どもたちが笑顔で過ごせる未来を築くため~短大幼児教育学科がイルミネーション点灯式~
2018年12月11日 幼児教育学科
12月5日(水曜)、毎年この時期の恒例となっている「幼児教育学科イルミネーション点灯式」が開催されました。
この点灯式は、毎年この時期の恒例となっていますが、美作大学短期大学部幼児教育学科(学科長:中田稔教授)の1・2年生合同の実行委員会(委員長:永禮明さん(2年/岡山県津山商業高出身))が中心となって、企画・運営を進め、今回で14回目を迎えます。
今年度は「走り出せ 平成から未来へ」をテーマに、幼児教育学科1・2年生158人全員が参加して、平成最後の点灯式を実施しました。
点灯を前に、永禮明さん、岡江里菜さん(2年/香川県香川中央高出身)、古元優香さん(2年/岡山県美作高出身)が『子どもの夢を応援する保育者としての決意』として宣誓し、世の中みんなが幸せになるようにと懐中電灯を使ったトーチライトを持って合唱をしました。
その後、およそ5万個のLEDを使った8種類のイルミネーションが一斉に点灯しました。
大学がある北園町内をはじめ、地域の子どもたちが多く来場し、歓声を上げて、点灯を喜びました。点灯式が終わった後、親子でイルミネーションを楽しんだり、学生たちが作成した「光るボールを転がして遊べる作品」などで遊ぶ姿が見られました。
また、今年度は、岡山県環境保全事業団の協力により、子どもたちが喜ぶからくり付子ども用自転車2台を点灯式当日のみ設置しました。子どもたちは、自転車を漕ぐことで発電し、その動力で動くおもちゃやシャボン玉発生マシーンで楽しみました。
短大幼児教育学科では、幼稚園教諭・保育士など「教育・保育の専門職」をめざし、知識と技能、実践力を身につけるために学生たちが日々学んでいます。
学生たちは、休み時間や放課後を利用して準備や練習をしたり、2年生が1年生の歌唱指導を行ったりと準備を進めました。
こういった活動をとおして、将来、チームで協力して成し遂げることの意義や大切さを学びます。この経験はチームで保育や教育にあたる専門職として働く基礎となっています。また、日ごろの学修(知識・技能・技術など)の成果の発表の場にもなっています。
<イルミネーション概要>
点灯期間:12月5日(水曜)~12月25日(火曜)
点灯時間:16時30分~21時00分
約5万個のLEDを使用して、イルミネーション8種類を設置しています。
みなさまのご来場、楽しみにしています。
美作大学への進入には、住宅地を通過する道路(一方通行もあり)を通ります。交通ルールを守り、安全や騒音など十分お気をつけてお越しください。