児童学科

5月18日(土曜)、児童学科の木谷晋平研究室が、本学内にて「美作大学ニュースポーツまつり」のプレイベントを開催しました。

この取り組みは、本学をフィールドにしたニュースポーツの開発と普及をすることで、津山市を中心とした近隣地域の活力を育むことを目的としており、地域がつながるスポーツプラットフォームの形成に向けた実践研究になります。

この日は、ピックルボール、スポーツろくむし、ドローンファイト（ドローンレース）、VRスポーツなどの競技を体験できるブースを用意し、学生たちが訪れた参加者と交流をしながら、ルール説明やサポートを行いました。

参加者たちは競技を体験しながら、スタッフに疑問点を質問するなど、ニュースポーツについての理解を深めていました。

参加者は「初めて見るスポーツや、名前を聞いたことがあるけど体験したことのないスポーツなどがあり、楽しかった。普段運動をする機会がないけど、気軽に楽しめるスポーツもあり、ニュースポーツの魅力を感じた」などと話していました。

11月30日（土曜）の本祭は、学生サークルや地域スポーツ団体などに呼びかけ、20団体以上のブースを出展する予定です。また日程が近くなりましたら、HP等で告知いたしますので、是非ご参加ください。

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• スポーツろくむしについて

「スポーツろくむし」とは、昔から伝わる遊戯「ろくむし」を美作大学木谷研究室でルールを設定し審判の役割を整理してスポーツにしたものです。そして、2023年８月に特許庁より「スポーツろくむし」の商標が認可されました。

木谷ゼミを中心とした「スポーツろくむし研究会」では、「ろくむし」の魅力を保持しつつスポーツとして整備することを通して、児童・生徒がからだ全体を使って運動する機会を広げ、学校教育、地域社会教育の推進に寄与する活動を行っています。

＜スポーツろくむしのルール（木谷研究室HP内）＞

＜令和5年度公開講座～誰もが夢中になる遊び！「スポーツろくむし」～の記事＞

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