学科トピックス
専攻科介護福祉専攻 が岡山県介護福祉士会青年隊 晴れる家と交流会~介護グランプリの課題に挑戦~
2021年12月21日 専攻科介護福祉専攻
12月10日(金曜)専攻科介護福祉専攻の学生10名が一般社団法人岡山県介護福祉士会青年隊 晴れる家に所属する介護福祉士として働く方々と交流し、介護グランプリの課題を通じて介護現場の実際や介助のポイントなどを学びました。
本学専攻科卒業の池嶋友美さんと他2名の介護福祉士が来てくださり、自己紹介とともに交流会が始まりました。
そして、学生たちが2グループに分かれて2021年度介護グランプリ本選課題を実演し、実際に介護グランプリに出場経験もある介護福祉士の方々に見ていただきました。
「どの仕事に就いても大切な優しさやおだやかな言葉使いなどとても良かったです。介護の現場ではその人その人に合った介護をする必要になるので、想像力がとても大切です。相手がしてほしいことを想像しながら行動してください」とアドバイスをいただきました。
グループ別の発表が終わった後は実際にデモンストレーションしながら、わかりやすい解説をいただきました。
学生たちは実際に介護の現場で働いている方々の介護グランプリの実演は見ることができ、とても刺激を受けたようで、デモンストレーション後は熱心に質問をしていました。
学生からは「口の中までの配慮を自然にしていたのが驚きました。自分には寝たまま着替えさせる発想が浮かびませんでしたが、介助の仕方を教えていただき、ありがとうございます。介助される方の気持ちに寄り添う的確なサポートをされていてすごいと思いました。」などいろいろな意見が出ました。
後半は介護福祉士会の入会説明の他にも介護福祉士として働く実際の仕事内容や現役介護福祉士に何でも質問コーナーなど盛りだくさんでお話くださり、これから介護福祉士を目指す学生にとって大きな糧となりました。