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福祉の分野
短大
専攻科[介護福祉専攻]
実習・カリキュラム
1年間の流れ
1年間で介護福祉士の国家試験受験資格を取得できるのが専攻科の強みです。
たくさんの行事や実習を通して、介護の仕事に就く心構えと実践力を身につけます。
春
- 入学式
- 懇親会
- オリエンテーションセミナー
先輩の働く施設やレクリエーション施設へ行きます - 奨学金授与式
- 高齢者施設での交流会
高齢者施設の運動会に参加し入所者の方と楽しく交流します - グループホーム及び老人ホーム等の高齢者施設で実習(5日間)
介護を必要とされる方の多様な生活の場を理解します
夏
- 介護福祉士として活躍する卒業生の講話
- 訪問介護実習(3日間)
ホームヘルパーに同行して在宅介護の実際を学びます - 高齢者施設、障がい者施設で実習(12日間)
- 前期試験
秋
- 介護フェア
介護の魅力を伝える介護フェアに参加。介護の社会問題を題材にした劇の創作や実習報告をします - 高齢者施設、障がい者施設で実習(15日間)
冬
- 後期試験
- 介護福祉士国家試験
- 介護事例研究発表会
- 卒業式
授業紹介
1年次生活支援技術B
この授業では基礎的な介護技術の習得を目指します。基本から学び、さらに小グループでの演習で理解を深めていきます。福祉施設での介護実習を体験した後には、さまざまな場面を想定し、創意工夫を凝らし自らが「考える介護」を身につけます。一人ひとりの特性に応じた適切で良質な介護実践ができるよう技術を磨きます。(須江裕子/准教授)
1年次医療的ケア
医療職との連携のもとで、介護福祉士がその業務として略疲吸引や経管栄養などの医行為(医療的ケア)を、安全かつ適切に実施できるよう、必要な基礎知識をその意義から実践方法まで学ぶ授業です。
1年次介護総合演習
介護実習事前指導では、実習に向けての心構えや予備知識を学びます。 事後指導では実習の振り返りや報告会を開き、実践の内容を整理します。グループでの演習や、発表により、学生閏で実習体験を共有していきます
実習サポート
実習施設との連携
実習前後や実習中に、実習指導者や教員、学生間で実習内容について意見交換を行い、大学と実習先の連携を深めています。学生の中には、実習を行った施設に就職する人もいます。
先輩介護福祉士が実習についてアドバイス
就職サポートと同様に、卒業生による講話会が年に1回開催されます。介護福祉士としてキャリアを積んだ先輩から新採用の先輩まで、さまざまな立場で活躍する先輩が、自身の体験談を交えながら実習についてアドバイスをしてくれます。