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専攻科[介護福祉専攻]

学科トピックス

学内実習をオンラインで受講する~障がい者支援施設みすず荘の指導者より~専攻科

2021年01月04日 専攻科介護福祉専攻

12月16日(水曜)専攻科が介護実習Ⅱに代わるオンライン学内実習を行いました。午前中のプログラムでは社会福祉法人 千寿福祉会 障がい者支援施設 みすず荘(岡山県津山市)の実習指導者の木多久美子氏と矢谷沙由美氏が学生にオンラインで、実習指導をしてくださいました。

 

学内実習の様子

 

従来の実習時にも資料を用意してくださるのですが、今回はオンラインということでより詳しい内容の資料を作成してくださり、障がい者支援施設の概要からみすず荘の特徴などを紹介いただきました。また支援内容、クラブ活動や行事などを写真資料とともにお話くださいました。

そして、カメラを持って施設内を回っていただいて、生産活動をする作業場やトイレや浴室を実際に見せていただき、介助浴の仕方や天井走行リフトの使用方法、使用上の注意点などを実演し、わかりやすく説明くださいました。

 

学内実習の様子

 

午後からはサービス管理責任者の長瀬利恵氏により、介護過程の展開について演習していただきました。個別支援計画書を作成し、実施後の確認、修正、そして再度計画書を作り直すという流れやポイントなどをお話くださいました。

 

学内実習の様子

 

学生たちは事前学習で利用者情報をいただき、それに基づいた介護計画書を作成しました。そして、事前に学生たちが提出した計画書を見ていただき、改善点などを指導いただきました。

学生からは本人から直接伺うことができなかった内容や分からなかった支援の方法などについて質問をしました。また、チームアプローチ、多職種連携についてもお話いただきました。

最後に、みすず荘のスタッフから、仕事のやりがいや、社会人としての心構えなどのメッセージをいただきました。

オンラインですが実習指導者やサービス管理者から直接、顔を見ながら指導を受けることができ、学生たちは施設の理解・介護過程の実際を学ぶことができました。

 

オンライン実習を受ける学生の様子

 

実習指導者 木多様より
「施設の特徴や、施設内の設備など、資料からだけでなく施設内を回ってみることや、天井走行リフトの注意点など実演することでしっかり学べたとのことで良かったです。学生のみなさんが、事前学習で障がいのある方への理解もしてくださり、スムーズにオンライン実習が行えました。今後もこのような機会があればご協力したいと思います。」

 

サービス管理責任者 長瀬様より
「今回このような機会をいただいたことで改めて離れた相手への正確な情報伝達や説得力、相手の気持ちも考えた言葉選びの大切さを痛感しました。学生の皆さんは限られた情報から利用者様の強みを理解し、数多くにニーズを探し出すことができていました。またぜひ一緒に勉強できたらなと感じました。」

 

学生の感想

  •  実習には行けなくなってしまったけど、行ったことのない施設について画面を通して詳しく知ることが出来てすごく勉強になりました。
  • 事例について表現の仕方や、多くの情報を絡めた上でニーズを挙げることが大切であると改めて感じました。さらに同じ事例であっても専門職が挙げたニーズは的確で驚いたとともに、自分もそれを超えられるような支援をしていきたいと感じました。
  • コロナの影響で色んなことが制限されている中で、職員の方の利用者の方に対する配慮や職員の方同士の配慮が伝わり、世の中の状態が変わりつつあるものに対応する力や工夫が必要なのだと思いました。
  • アンケートを取っていただいたり、アセスメントについて丁寧にアドバイスしてくださり、実習には行けなかったもののとても勉強になった時間でした。

須江裕子専攻科長より

今回、オンラインでの実習指導を快く受け入れて下さったみすず荘の方々に深く感謝いたします。実習の機会を得られなかった学生にとって、現場を生で感じることのできる貴重な時間となりました。コロナ禍での実習の形態を、今後も実習施設の協力を得ながら模索していきたいと思います。

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