児童学科の学生が食育センターを見学しました

2017年02月28日 児童学科

 2月22日、児童学科小学校教員養成コースの3年生が津山市立戸島学校食育センターを訪問し、小学校に届けられる給食が実際に調理されている現場を見学しました。

里親サポーター養成セミナーの写真


 食物学科や栄養学科でなければ目にすることのないような大釜で、1000人分の給食を作る様子を目の当たりにし、予想以上の迫力ある光景に学生たちは「百聞は一見にしかず」という言葉を痛感していました。



 また、栄養教諭の先生に講話をいただきました。安全で美味しい給食を作る際に徹底して行われる管理について学ぶとともに、今後、自分達が現場に出た際、どの様な食育を行っていくかについて1人1人が考える時間となりました。特に、栄養教諭の先生の「給食の栄養に関する知識も大切だが、担任の給食に対する願いが最も児童に響く」という言葉が印象に残っている様でした。

里親サポーター養成セミナーの写真


 最後はその日に作られた小学校の給食をいただきました。学生は「美味しかったのはもちろん、スープにあんなに沢山の種類の野菜が入っていることに、子どもの時は気付いていなかった」などと、見学を振り返って感想を述べました。

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