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学科トピックス

児童学科2年、現代玩具博物館・オルゴール夢館館長より世界の玩具を学ぶ

2021年07月15日 児童学科

7月13日・14日の2日間、児童学科2年生の『保育内容環境』の授業に、現代玩具博物館・オルゴール夢館(美作市湯郷)の橋爪宏治館長を外部講師としてお招きし、様々な国の歴史ある「玩具」の紹介や積み木遊びの実演などをしていただきました。

またこの授業は、美作高校の美作大学コースに通う高校生も参加しました。

 

おもちゃの実演の様子

※写真の積み木は『ネフスピール(ネフ社)』

 

積み木の実演では、今まで見たことのない積み木の遊び方に、驚きの声を上げながら真剣な眼差しを向ける学生の姿が見られました。また、橋爪館長から、積み木は単なる遊び道具としてではなく「子どもたちの成長を助ける玩具」として創造力を刺激し、学んでいけるように作られていることや、すべてのパーツに共通する基準となる寸法「基尺(きじゃく)」があること等の説明がありました。

 

おもちゃの実演の様子

※写真の積み木は『アングーラ(ネフ社)』

 

実演の後は、グループに分かれて積み木をどれだけ高く詰めるか競争をしたり、全員で協力してドミノ倒しをしたりしました。

 

  積み木をする様子

 

遊びを通じたコミュニケーション方法を学び、発育につながるように工夫されている数々の玩具を体感することで、幼稚園教諭・保育士としてのスキルアップにつながる時間となりました。

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