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児童学科 高久新吾教授が静岡・浜松でレクチャーコンサートを開催しました

2025年12月25日 児童学科

12月16日(火曜日)、静岡大学ピアノとウェルビーイング研究所主催によるレクチャーコンサート
「自筆譜が語るベートーヴェン三大ピアノソナタ」が、このたび開催されました。

 

 

コンサートの様子(前編)はこちら(YouTubeが開きます)
コンサートの様子(後編)はこちら(YouTubeが開きます)

 

本学児童学科教授であり、ピアニストとしても国内外で活躍する高久新吾教授が登壇し、ベートーヴェンの三大ピアノソナタを題材に、演奏と解説を融合させた濃密なプログラムが展開されました。

 

 

高久教授が自ら入手した貴重な自筆譜をもとに、作曲者自身の筆致や記譜上の指示、修正の痕跡を読み解きながら進められる解説は、作品の背景や音楽表現の奥深さをより立体的に伝える内容となりました。
演奏は、作品への深い理解と敬意に裏打ちされたもので、会場は終始、音楽への集中とあたたかな空気に包まれました。終演後には大きな拍手が送られ、音楽を通じた豊かな学びと感動を共有する時間となりました。
高久教授は、美作大学においても、音楽を通した感性の育成やウェルビーイングの視点を大切にした教育・研究に取り組んでいます。今回のレクチャーコンサートは、専門的な研究成果を社会に開き、音楽の持つ力や価値を広く伝える実践の一例となりました。
今後も本学では、教員一人ひとりの専門性を生かしながら、学内外に開かれた学びと文化の発信を継続してまいります。

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