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未来の保育者たちが集う!第66回 中・四国保育学生研究大会に参加!

2025年12月02日 児童学科

2025年11月29日(土曜)、岡山大学津島キャンパスにて開催された「第66回中・四国保育学生研究大会」(主催:中・四国保育士養成協議会)に、

本学児童学科・高久ゼミの学生11名が参加し、研究発表を行いました。

 

 

本大会は、中・四国地域の保育者を志す学生が一堂に会し、研究発表や創作・表現活動を通じて相互交流を深め、将来の保育者としての実践力や保育力の向上をめざす場として毎年開催されています。

 

  • 学生交歓会では2年2組が本学を紹介!

 

開会式後に行われた学生交歓会では、ステージ上ではなく客席で参加校が順次アピールを行う形式がとられ、本学からは2年2組の学生がオリジナルのCMソングを披露し、会場を盛り上げました。

 

 

  • 高久ゼミはミュージックベルによる和声表現を研究発表!

 

高久ゼミは、研究発表ⅡA(創立五十周年記念館 金光ホール)にて

「ミュージックベルによるハーモニーの変化を楽しむ~借用和音と非和声音による響きの効果~」

と題した発表と演奏を行いました。

 

発表では、ミュージックベルの特性を生かしながら

ディズニー楽曲3曲(「星に願いを」「小さな世界」「ミッキーマウス・マーチ」)を演奏。

特に借用和音や非和声音がもたらす響きの変化に着目し、和声の違いを聴き分けられるよう工夫した演奏が会場を魅了しました。

 

 

学生たちは、初めて触れるミュージックベルの演奏技法を習得するために合同練習を重ね、音の重なりや響きのニュアンスを細かく調整。

研究と実演を組み合わせた成果が高く評価されました。

 

本大会への参加を通じて、学生たちは協調性・表現力・保育者としての専門性をさらに高めることができました。

来年度も、児童学科では学生の主体的な学びと成長を支える活動を積極的に推進してまいります。

 

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