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児童3年生 未来の教員へ、教育現場の「今」と「心構え」を学ぶ特別講義を開催

2025年08月08日 児童学科

6月24日(火曜)、美作大学は、津山教育事務所 義務教育支援課 学力向上班 総括副参事の黒瀬学先生をお招きし、児童学科3年生25名を対象とした特別講義「教育実習にむけて」を開催しました。この講義は、教育実習を目前に控えた学生たちが、教員としての心構えと実践的な知識を深めることを目的としています。

 

 

また、この講義は、津山市教育委員会と連携した「MIMASAKA METHOD」のプログラムの一環として、教職を目指す学生の教育力向上を目的として実施されたものです。

<「MIMASAKA METHOD」についてはこちら>

 

 

講義は「『教員』という仕事 教育実習で学ぶみなさんへ」と題され、多岐にわたる内容が展開されました。黒瀬先生は、現代の「学校を取り巻く状況」について具体的な事例を交えながら解説し、教育現場のリアルな姿を学生たちに伝えました。また、教育実習に臨む上での「心構え」の重要性を説き、実践的な「学級づくり」や「授業づくり」のポイントを丁寧に紹介しました。

 

 

講義の後半では、学生たちが「目指す学級像」や「理想とする授業」への思いを互いに語り合うグループワークの時間が設けられました。学生たちは、教員を目指すきっかけとなった自身の熱いエピソードを発表し、意見交換が行われました。

学生たちが教育実習で子どもたちや先生方との出会い、そして実習を通して“教職の魅力”を存分に感じ、未来の教育を担う確かな一歩を踏み出すことを応援しています。

 

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