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児童学科4年生によるオペレッタ&合奏発表会を開催しました!
2025年07月25日 児童学科
2025年7月24日(木曜)、児童学科4年生の「児童音楽演習」履修学生による前期合同発表会が開催されました。この授業は、学生たちが保育・教育現場で役立つ音楽の実践力を身につけることを目標としており、学生たちは4月から熱心に練習に取り組んできました。
発表会では、器楽グループ(高久新吾教授指導)と歌唱グループ(鈴木雪絵講師指導)に分かれ、それぞれが練習の成果を披露しました。
- 歌と演奏が織りなす、学生たちの渾身のステージ
歌唱グループ(4年2組)は、二つの班に分かれてオペレッタを上演しました。演目は、『白雪姫』と『浦島太郎』。衣装のほとんどは学生たちの手作りで、古典的な物語のセリフに現代の要素を入れるなどのユーモアが盛り込まれ、会場からはたびたび笑い声が上がりました。
一方、器楽グループ(4年1組)は、『ルパン三世』と『ふるさと』を披露。学生たちは自分のパートの楽譜を書き起こし、編曲にも挑戦するなど、協力して一つの音楽を作り上げました。
- 緊張も楽しさに変えて・・・未来の保育士・教員たち
今回の発表会で特に印象的だったのは、学生全員が心から楽しそうに発表していたことです。「緊張しました」と話しながらも、その場の雰囲気を全身で楽しむ姿は、まさに未来の教員や保育士として子どもたちを楽しませる力が育まれていることが感じられました。
- 観客も一体となった温かい空間
発表していないグループの学生たちは観客として参加していましたが、積極的に声援を送り、会場を盛り上げてくれました。その応援がステージに立つ仲間たちの力になり、演奏や発表もさらに楽しく、生き生きとしたものになりました。みんなで一緒に楽しめる、とても温かい雰囲気の発表会になりました。