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児童学科小学校教員養成コース、中山間地域で働く卒業生との交流会を実施!

2023年08月08日 児童学科

7月17日(月)、大学児童学科3,4年の小学校教員養成コース学生が、「特別演習」の授業内で「中山間地域で働くOB、OGとの交流会」を開催しました。

 

交流会の写真

 

この取り組みは、本年度より始まった「MIMASAKA METHOD 津山市教育委員会と連携した中山間地域教育力向上プログラム」事業の一環で、中山間地域で働くOB・OGと交流することで、中山間地域の特徴や教育課題を知り、教職への意欲を高めること、また、教員採用試験の1次試験を終え、まもなく2次試験に臨む4年生に対し、年齢の近い卒業生の話を聞くことで、教職への動機づけの一助となることを目的に実施されました。

<プログラムの詳細についてはこちら>

 

 

 

交流会の写真  交流会の写真

 

この日は、真庭市の小学校で勤務する、2020年度卒業生の二宗智泰さん(岡山県勝山高校出身)と、2021年度卒業生の小林夕季乃さん(岡山県津山東高校出身)が講師として来校し、「勤務校の様子、教育課題」「教職の日々の様子」「教職の楽しさ、大変さ」などについてご講演いただきました。

 

交流会の写真

 

講演後の質疑応答では、「新任の際、授業準備などわからないことがあった時にどのように乗り切ったか」「中山間地域における小規模校での政策について」など、在学生が活発に質問を投げかけており、2人は一つ一つに自らの実体験を交えながら丁寧に答えていました。

 

  • 参加した学生の感想

「日々試行錯誤しながら頑張られている先輩の話を聞き、より現場の深いところを知ることができました。教員採用試験を控えている私たちにとって、とても有意義な時間となりました」

 

「年齢の近い先輩から、入職してから苦労した話やそれを乗り越えた話などを聞いてとても勇気付けられましたし、心の準備をすることができました」

 

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