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学科トピックス

児童学科保・幼コース、「乳児保育」の授業で乳児と触れ合い学ぶ

2023年01月06日 児童学科

12月14日(水曜)、大学児童学科「保育士・幼稚園教諭養成コース」2年の学生が、「乳児保育Ⅱ(担当:薮田弘美准教授)」の授業で、乳児や保護者との関わり方などについて学びました。

 

子どもと触れ合う様子  子どもと触れ合う様子

 

この科目は、乳児保育に関する理解を深め、適切な環境を構成し、個々の子どもの発達に応じた保育を行う力を養うこと、また、乳児保育を多面的にとらえることができる保育者としての資質を養うことを目的をしています。

 

この日は、かたつむり助産院(津山市神代)院長の渋谷奈津美氏をゲストティーチャーにお迎えし、乳児やその保護者との関わり方などについてご講義いただきました。

 

子どもと触れ合う様子

 

その後、産前産後の母親、赤ちゃんのサポートを行う団体「HELLO BABY(津山市神代、かたつむり助産院内)」にもご協力いただき、15組の0~2歳の子どもとその保護者の方にご来校いただき、交流会を行いました。

学生らは保護者の方に、妊娠中の様子や出産時のこと、子育て環境などについて質問をしており、日頃なかなか直接尋ねることができない話を真剣な表情で聴いていました。

 

子どもと触れ合う様子  子どもと触れ合う様子

 

お別れの時間には、学生が用意したおもちゃ等を子どもたちにプレゼントし、終始和やかな雰囲気で授業が終了しました。

 

子どもと触れ合う様子

 

参加した学生は「日常生活や授業ではなかなか直接乳児と触れ合えるタイミングがありませんし、特にコロナ禍でそういったことができなくなっています。今日の授業を通じて、より子どもが好きになりましたし、保護者の方の生の声を聞くことができてとても有意義な時間になりました」と授業の感想を述べていました。

 

 

 

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