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小学校教員採用試験、現役合格生が後輩へアドバイス送る
2020年11月02日 児童学科
10月19日(月曜)、今年度の教員採用試験を合格した廣田好亮さん(児童学科4年/愛媛県済美高校出身)が来年度に試験を控えている児童学科3年生(小学校教員養成コース)に向けて、自身の体験談を話しました。
この取り組みは、次年度に教員採用試験を控えている3年生が、試験を終えたばかりの先輩の実体験を聴くことで、試験勉強に気持ちを持っていくことを目的としており、廣田さんは、「自分の体験が後輩の役に立てるのなら」と快く引き受けてくれました。
廣田さんは、3年生の今の時期から試験当日まで、勉強内容の流れを詳細に伝え、その時期ごとに使用したテキストや勉強方法、生活リズムなどをわかりやすくパワーポイント等を使用して話しました。
また、新型コロナの影響で変更があった試験内容について、受験地域ごとの違いなどの説明もありました。
その他、試験日が近づく中で起こった心情の変化や葛藤、友人との関わりなど、勉強内容だけでなく精神面でのアドバイスもありました。
最後に、廣田さんは「勉強は習慣づけることが大切。」と強調し、「これから勉強をしていく中で辛くなる時もあると思いますが、頑張った分だけ成果が出るので皆さんを応援しています。」とエールを送りました。
聴講した学生からは、勉強とアルバイトの両立方法や生活リズムの作り方など多くの質問があり、廣田さんは一つ一つに丁寧に答えていました。