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大学児童学科1年、“夢のある校舎”の見取り図や推薦図書など、入学前課題発表
2022年05月11日 児童学科
児童学科では、「子どもや大人が“夢中になれる”“夢のある”校舎を考え、その見取り図を作成すること(以下、見取り図)」、「図書を読み、その推薦文とポップを作成すること(以下、推薦図書)」の課題を入学前に設けています。
5月11日(水曜)、『実践力基礎演習』の授業で、児童学科1年生による入学前課題の発表が行われました。
見取り図、推薦図書それぞれにおいて、まず10グループに分かれて発表が行われ、学生達は自分達のグループの中から代表1名を選出しました。
次に、選出された計10名の代表者からフロアの学生に向けて発表が行われました。
校舎などの見取り図では、自分自身が小さかった頃の体験や、きょうだいとの体験を交えた発表や、最近の子どもの体力低下の問題などを考慮した発表が行われました。
推薦図書の発表では、裁判員制度、思いやり、いじめや不登校に関する内容などの本をポップを提示しながら紹介していました。
見ていたフロアの学生から、「おー!」といった歓声や、「すごい!」「可愛い!」「おもしろい!」「悲しい気持ちになる」などの声が聞かれ、学生達は、代表者の選んだ作品や発表に心が動かされているようでした。
この後、学生達は、審査基準に照らし合わせて、代表者10名の中から最も優秀と思われる発表者に投票し、最優秀、優秀作品・発表を決定しました。
そして、渡邉淳一児童学科長より、最優秀作品、優秀賞作品に選ばれた学生に、景品授与が行われました。
左:推薦図書の最優秀賞、見取り図の優秀賞受賞者
中:推薦図書の優秀賞受賞者
右:見取り図の最優秀賞受賞者