児童学科が卒業論文発表会を行いました

2018年02月07日 児童学科

写真:発表する学生と、聴講する教員と学生

 

2月5日、児童学科が卒業論文発表会を実施しました。4年生が学内5つの会場に分かれて、教員、3年生、さらに研究に協力いただいた地域の方などが聴講する中、それぞれが取り組んできた研究活動の成果を発表しました。

 

写真:制作した布絵本を見せる学生

 

「地域資源を活かした子育て支援」では、真庭市で実施されている子育て支援事業について調査・分析し、その課題について考察を展開しました。また、布絵本についての研究では、実際にオリジナルの布絵本を制作し、紙製の絵本との違いや、制作に適した素材や構造、ストーリー、仕掛けなどについて独自の方策を展開する学生もいました。

 

写真:スクリーンにスライドを投影して発表する学生

写真:発表する学生と聴講する学生

 

この他にも、津山市内の小学校に導入されているリズムジャンプトレーニングについての研究や、新聞紙を使った造形あそびについての研究、子どもの解離などの児童心理学分野についての研究など、子どもの分野のスペシャリストとして地域や社会に根ざした研究から、専門的な分野まで幅広い範囲のテーマが発表されました。

学科カテゴリー

学科トピックス一覧