児童館の親子クラブと一緒に芋掘りと収穫祭を行いました

2017年10月25日 児童学科

写真:畑で芋掘りをする学生と親子

 

9月から10月にわたって、児童学科4年生と津山中央児童館の親子クラブが芋掘りや収穫祭を行いました。児童学科保育士・幼稚園教員養成コースで開講している保育・教職実践演習(幼稚園)では、津山中央児童館の親子クラブと一緒に毎年5月のサツマイモの苗植えから約半年間にわたって様々なイベントを実施しています。学生はそれらを通じて、保育者として子どもや保護者との関係を築きながら、季節の変化や子どもの育ちなどに応じた実践力を身に着けていきます。

 

写真:土からイモを掘り出す学生と子ども

 

写真:土を掘る子どもと、それを見守る学生

 

大学敷地内にある畑では春に植えた苗がすくすくと育ち、立派なサツマイモがたくさんできていました。子どもたちが掘りやすいように予め学生が茎を刈り取り、親子と一緒にスコップなどを持って大きな芋を掘り起こしていました。学生が途中まで掘り起こしたお芋を子どもが引き抜くと、「うわぁ、大きぃ~」「すごいねぇ」と周りの学生や保護者の皆さんから歓声が上がっていました。

 

写真:児童館でホワイトボードシアターを行う学生と、それを見る親子

 

写真:児童館で一緒にいただきますをする学生と親子

 

芋掘りをした翌週には、津山中央児童館にて収穫祭を開催しました。パネルシアターや手あそびで遊んだ後、学生が作ったサツマイモ入りの蒸しパンをいただきました。

 

写真:ホワイトボードシアターを行う学生とそれを見る子ども

 

パネルシアターの『やまのおんがくか』では学生が「隠れてる動物さんは何かわかるかな~」と呼びかけたり、『びっくりおいも』では「うんとこしょどっこいしょ」とみんなで声を合わせてかけ声を上げました。

 

写真:蒸し器で蒸しパンを作る学生と教員

 

写真:蒸しパンを配る学生と受け取る保護者

 

サツマイモ入りの蒸しパンは、当日に児童館で学生が作ったものです。出来たてのふっくらとしてお芋の甘さたっぷりの蒸しパンを、みんなで一緒にいただきました。

学科カテゴリー

学科トピックス一覧