Home>学部・大学院>子どもの分野について>児童学科>学科トピックス>児童学科小学校教員養成コースの3年生が、津山市立戸島学校食育センターを訪問し、現場見学をしました
子どもの分野
大学
児童学科
[小学校教員養成コース]
[保育士・幼稚園教員養成コース]
児童学科小学校教員養成コースの3年生が、津山市立戸島学校食育センターを訪問し、現場見学をしました
2018年03月07日 児童学科
2月19日、児童学科小学校教員養成コースの3年生が津山市立戸島学校食育センターを訪問し、津山市内の小中学校に届けられる給食が実際に調理されている現場を見学しました。
大釜でスープを作る様子を見ながら、調理員についての説明を受け、徹底した管理のもとで給食が作られていることを実感した様でした。
また、栄養教諭の先生から講話をいただき、食育について深く考えることが出来ました。「食事は日常生活の鏡である」という言葉が学生から飛び出し、食育とは、単に栄養素について学ぶだけではなく、食事のマナー等が日常生活とも深く関わっていることを実感していました。
最後はその日に作られた給食をいただきました。作り手のエピソードを知ることで美味しさも一層増し、栄養教諭の先生の「子どもは心で食べる」という言葉の意味を体感していました。「作り手の思いを子どもたちにしっかり伝えられる様になりたい」、「自分たちがまず給食の際の手本になりたい」といった感想が参加学生から出ていました。