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児童学科~ZOOM懇談会で卒業生から教採対策の実体験を聴く~
2020年07月02日 児童学科
6月27日(土曜)、高知県教員採用試験1次を終え、これから2次試験に臨む児童学科4年生が、現在小学校教員として勤務する卒業生と学内でZOOM懇談会を実施し、教採対策について実体験を聴きました。
この日参加した児童学科の学生は11名で、この春卒業した北岡秀一さん(高知県高知西高校出身/現在:四万十町立窪川小学校勤務)と片岡朋美さん(高知県高知高校出身/現在:高知市立横内小学校勤務)の2名が質問に答えました。
学生たちは、「試験当日のこと」「面接での経験談や注意点」「試験対策の方法やこの時期の過ごし方」等、思い思いの質問をし、先輩が話す言葉を真剣な眼差して聴きメモをとりました。
また、卒業生2名は就職して約3か月、コロナ禍で多忙な毎日を過ごす中で、成長した姿を見せてくれました。
最後に卒業生から学生たちへ「教員になるためには大変な思いをしますが、教員になったら何をしたいか、どのようなクラスにしたいか等イメージを膨らませてモチベーションを維持してください。今が踏ん張りどころです。将来一緒に働けることを楽しみにしています。」とエールを送りました。
この取り組みは昨年度から始まっており、厳しい教員採用試験をくぐり抜けた先輩の言葉を試験に臨む直前に聞くことで、学生たちには良い刺激となっています。