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児童学科 和田百合子先生が「メンタルサポーター・ゲートキーパー養成講座」の講師を務めました
2019年10月02日 児童学科
9月26日(木曜)、児童学科教員の和田百合子先生が、津山市社会福祉協議会と津山市役所が主催する「メンタルサポーター・ゲートキーパー養成講座」の講師を務め、学生の相談窓口を担当する学生課職員もサポーターとして参加しました。
この講座は、精神疾患・障がいについて正しい知識を持ち、障がいを抱えながら地域で生活されている方を支える「メンタルサポーター」や、悩みを抱える人に気付き、声を掛けて支える「ゲートキーパー」を養成することを目的としています。
この日は、「心のサインに気づいたら:傾聴について」と題して、ハイリスクで配慮が必要な対象者への傾聴とその作法などについて説明が行われました。
否定的な聞き方、肯定的な聞き方のロールプレイなどからカウンセリング技術を伝え、カウンセラー業務での実体験を通じて、状況に応じた対応などをアドバイスしました。
グループワークでは、参加者同士で実際に例題に応じたロールプレイをしてもらい、相談をする側、受ける側双方の立場を知ることで、より学びを深めました。
和田先生が担当する講座は、10月3日(木曜)にも行われる予定です。