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子どもたちとの交流の中で、『学び』を深める~大学児童学科2年生が交流会を開催~

2019年01月07日 児童学科

12月24日(月曜)、市内児童養護施設の子どもたちを招いて、『クリスマス交流会』が美作大学本館多目的ホールで開かれました。

交流会は、児童学科2年生が「社会的養護内容」の授業で企画し、実施されたもので、学生40人、児童養護施設の子どもや職員30人が参加しました。

 

写真:交流会の様子

 

写真:交流会のプログラムを書いたホワイトボード 写真:交流会の様子

 

この科目は、社会的養護における「施設での養護」や「家庭での養護」の本質や機能を学び、専門的知識を持ち合わせた保育者としての理解を深める科目として位置づけられ、その中でより実践に近い演習や体験学習なども加えながら、学生たちは現場での支援を意識した学びを深めています。

地域にある児童養護施設を実際に見学し、子どもたちのおかれた境遇や生活、職員の方の役割などを体感した上で、学生たちが主体的にこの交流会の実施計画を作成し、協議や準備を重ねてきました。

 

<事前協議の様子>

写真:事前協議の様子。 写真:事前協議の様子。

 

写真:事前協議の様子。 写真:事前協議の様子。

 

会の前半は、学生たちの出し物。学生たちはクラスごとの2グループに分かれ、それぞれ子どもたちと一緒に楽しむことができる出し物を準備し、子どもたちと楽しみました。

 

写真:交流会の様子 写真:交流会の様子

 

写真:交流会の様子 写真:交流会の様子

 

写真:交流会の様子

 

会の後半は、施設の子どもたちや職員の方の出し物が披露されました。

終始、子どもたちは学生たちや職員の方と一緒に体を動かしながら、歓声をあげ、笑顔溢れる会となりました。

 

写真:交流会の様子 写真:交流会の様子

 

写真:交流会の様子

 

「社会的養護」は、「児童福祉」分野の学びとなりますが、保育とは違った視点で「児童福祉」について学ぶ大学社会福祉学科の1年生も交流会を見学しました。

 

写真:交流会を見学する社会福祉学科の学生 写真:交流会の様子

 

写真:交流会終了後全員で記念撮影

 

児童学科2年生とっては、この交流会で、自分たちがめざす支援者(保育者)として必要な支援内容を知り、その専門性を深めていくための学びの必要性について実感し、今後の学びへの意欲を高める貴重な機会となりました。

 

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