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教師をめざす大学生に待ち受ける困難とこれからの学校現場の変化~大学児童学科2年生が特別授業を受ける~
2018年12月18日 児童学科
12月12日(水曜)、大学児童学科2年生「教育課程論」(担当:岡村健太准教授)で、学校コンサルタントの杉山史哲氏を外部講師に招き、「この時代に教師になる人に待つ困難 そして変わり行く社会と学校について」をテーマに特別授業が行われました。
杉山氏は、学校コンサルタントとして大阪府をはじめ、全国で活躍される傍ら、全国各地での教員向けのセミナーや、現場の先生とのインターネットを介しての勉強会を開くなど、精力的に活動されています。
そういった経験をもとに、現在問題視されている教員の勤務実態に始まり、これからの時代における新しい働き方、そしてこれからの社会における教育の在り方等について、学生の活動を中心に話しました。
また、近年注目されている新しいスタイルの学校についての紹介動画では、学生たちは自分たちの経験した学校との違いに驚いていました。
最後に学生たちに向け、杉山氏は、インターネットを情報収集ツールとしてしっかりと活用することと、大学の外にいる様々な人とも繋がること等を自身の人とのつながりを例に、力強く語りました。
話を聞いた学生たちの表情からは、今日の授業で感じたことを今後の学びの中に活かし、自分たちのそれほど遠くない未来を夢のあるものにしたいという決意を感じとることができました。