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土に触れる楽しさと作物の実りの喜びを伝え、子どもたちの成長を促す~大学児童学科幼保コースの学生と子どもたちがサツマイモほり~

2018年10月15日 児童学科

10月3日(火曜)、美作大学に隣接する学校所有の畑で、児童学科4年生の学生と津山市立中央児童館(津山市山北)の親子クラブの親子連れが、サツマイモの収穫をしました。

 

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10月3日(火曜)と10月5日(金曜)の2日間、「保育・教職実践演習」の授業内で、2グループに分かれて、

春に子どもたちと一緒に苗を植えたサツマイモを、学生たちは担当教員の手も借りながら、水やりや草抜きなどして、育ててきました。

収穫時期を迎え、普段授業で訪問している「津山市中央児童館」の親子クラブのおよそ40組の親子連れと一緒に作業をしました。

 

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学生たちは、道具の準備や子どもたちが作業しやすいように茎を刈り取っておくなどして、事前に準備しました。

子どもたちは、小さな手にスコップを持って、少しだけ頭を出したサツマイモを見つけ、学生たちは子どもたちが安全に楽しく収穫できるように手伝って、収穫しました。

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保育士・幼稚園教員養成コースの4年生が受講する「保育・教職実践演習」では、「幼稚園に出向き、運動遊びの指導やクラス担任の保育補助を行う」グループと「児童館の幼児・保護者・職員と自然体験や保育補助を行う」グループに分かれて授業を進めています。

 

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「児童館グループ」は、作物を一から育てる体験をしたり、主体的に子育て支援のプログラムを実施したりして、それまでの学内での学んだ知識や技術を統合して実地に活かしてみる取り組みをしています。その一環として、普段授業で訪問している「津山市中央児童館(津山市山北)」の親子クラブの親子連れとともにサツマイモの苗植えと収穫を行っています。

 

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翌週、この二日間で収穫したサツマイモを使って、収穫祭を実施しました。

学生が、収穫したサツマイモで、サツマイモご飯とスイートポテトを作って、秋の味覚を子どもたちと一緒に楽しみました。

 

写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。できあがったサツマイモご飯とスイートポテト

 

写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。準備する学生 写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。準備する学生

 

写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。準備する学生 写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。準備する学生

 

写真:津山市立中央児童館での収穫祭の様子。準備する学生

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