『親子で運動遊び』が開催される

2018年06月10日 児童学科

6月1日(金曜)、本学体育館とサブアリーナで「親子で運動遊び」(社会福祉協議会主催)が実施されました。

この日は、10時30分から児童学科の学生が体育館内で設営された遊具やおもちゃで子どもたちと一緒に遊びました。
体育館内に設営された遊具や手づくりのおもちゃは、学生たちが授業や放課後を使って安全性や楽しさ面白さを工夫して制作したものです。
 
『親子で運動あそび』には、“児童体育”(松坂仁美教授担当)の授業で「乳幼児期の発達と運動」について学んでいる児童学科「保育士・幼稚園教員養成コース」の学生が実際に子どもたちとふれ合いながら、運動あそびについて実践の中で学びました。
参加した子どもたちは、時折歓声をあげながら、汗をかくほど活発に動いて、多彩な運動遊びを楽しんでしました。
「運動あそび」を終えた学生たちは、今回出てきた反省点や課題、よかった点を口にし、次回への意欲も見えました。
 
写真:親子で運動あそびの全容 写真:遊具やおもちゃを使って子どもと遊ぶ学生 写真:遊具から出てきた子どもをあやす学生
写真:手作りのおもちゃを使って子どもと遊ぶ学生 写真:子どもと遊ぶ学生
 
「親子で運動あそび」にさきだって、サブアリーナでの「親子ふれあいあそび」が実施されました。
この時間では、それぞれの親子が、子どもの発達や個性に合わせてふれあえるように、さまざまなふれあい遊びを紹介しています。
参加した親子の皆さんは、スキンシップを取りながら歌にのせてからだを動かしました。「ふれあいあそび」では、遊びを通して、親子が一緒に楽しさを共有できるような「あそび」を紹介し、親子の信頼関係を高めてもらうことを狙いとし、児童学科の萬代芳子先生と幼児教育学科の岡本美幸先生が指導しました。
 
写真:親子でふれあいあそびの一幕 写真:タオルを使った親子あそびに挑戦する参加者親子
写真:タオルを使ったあそびを体験する親子 写真:スキンシップをとる親子
 
 
『親子で運動あそび』は、地域の未就園児の親子を対象に年に4回開催しています。
参加の申込開始日に、即定員いっぱいになる大人気の講座で地域の親子からとても好評いただいています。
この取り組みは、大学や行政、地域などが協働で取り組む子育て支援事業“みまさか子育てカレッジ”の活動の一環です。

◆次回の親子で運動遊び・ふれあい遊び◆
2018年7月6日(金曜)
場所: 美作大学体育館
時間: 10:00〜 11:30
対象: 未就園児の親子7 0組
お問い合わせ・申込:津山すこやか・こどもセンター  親子広場「すくすく」

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