食品ロス削減サークルが、PLATPORT周年祭で啓発活動、手作りジャム販売!
2024年05月15日 食品ロス削減・フードバンク
5月12日(日曜)にPLATPORT(津山市押入)で開かれた周年祭で、本学食品ロス削減サークルがオリジナル手作りジャムの販売、パネル展示等で啓発活動を実施しました。
この日は、野菜の新しい食べ方をテーマとした取り組みに挑戦し、手作りのトマトジャムをアイスクリームにのせ販売しました
また、販売ブースに、日本における食品ロスの現状や食品ロスを減らすための工夫などが書かれたパネルを展示し、来場者に食品ロス削減を呼びかけました。
アイスクリームを食べたお客さんは、「トマトジャムがとても美味しく、普段おかずやサラダで使うイメージの野菜が、このようにデザートとしても食べられるのは、身体にも良さそうで面白い発想だと思う」と話していました。
サークル代表の宮本琉衣さん(食物学科4年/香川県高松南高校出身)
「今回は学外での取り組みということで、普段とは違う方々・場所での活動となり、貴重な経験となりました。お客様の反応を見ることができたり、食品ロス削減サークルの活動を知ってもらったりすることができ、嬉しく思います。今後も様々な視点から食品ロス削減に取り組み、少しでも貢献していけるよう努めていきたいです!」
食品ロス削減サークルは、管理栄養士を目指す大学食物学科の学生たちで構成されるサークルで、<食品ロス削減フォーラムの開催>、<NPO法人オレンジハートつやま『こども食堂』のお手伝い>などを行い、地域に向けて「食品ロス削減」を啓発する活動を実施しています。
過去には、<農林水産省の「第1回食育活動表彰」でボランティア部門の消費・安全局長賞を受賞>したこともあります。