2019年4月21日、沖縄県人会が新入生歓迎会を開催しました。
今年度は大学・短期大学部を合わせて新入生26人が仲間に加わり、沖縄県出身者が総勢98人となりました。
岡山県外では、高知県や島根県に次いで出身者の多い県となります。
この日、授業やアルバイトなどで参加できなかった学生もいましたが、沖縄県人会のメンバーが71人も集合し、顧問の鵜﨑学長、副顧問の小山先生も参加して新入生たちを歓迎しました。
上級生の人間アーチで新入生をお出迎えし、先輩たちが朝早くから作った、沖縄県人のソウルフード「ポークたまごおにぎり」や「じゅーしー」、また、小山先生手作りの「ちらし寿司」もふるまわれ、昼食を摂りながらの交流会がスタートしました。
昼食後は、学年ごとの自己紹介タイム。上級生による出し物で盛り上がり、学年入り混じってのグループ対抗ゲームなどを楽しみました。
最後は円陣を組み、気合を入れながら団結力を高めて終了しました。
親元を離れて遠い土地に暮らすこととなった沖縄県出身の学生たちも、同じ思いを共有できる仲間ができ、一致団結して逞しく大学生活を送っています。
沖縄県人会は、学内のイベントや地域にでかけての「エイサー」の披露、沖縄慰霊の日に合わせて行われる「創作劇」「黙とうの呼びかけ」、白梅祭での「模擬店」など、一年を通して精力的に活動しています。
<昨年度の主な沖縄県人会の活動>