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学科トピックス

世界遺産ライトアップ動画に社会福祉学科学生もメッセージ

2020年09月24日 社会福祉学科

9月21日から26日にかけて、世界アルツハイマーデーに合わせて世界文化遺産・国宝姫路城がオレンジ色にライトアップされました。

ライトアップされた姫路城

この取り組みは、ひめじ認知症啓発協議会(ひめじおれんぢ)が主催で行われている認知症ケアにおける啓発イベントで、本学社会福祉学科の武田英樹准教授が座長を務めています。
今年はコロナ禍でライトアップイベントが自粛されたことにより、これまでの啓発活動と市民や一般企業、医療福祉関係団体、教育機関などからのメッセージを集めた動画を作成しました。
社会福祉学科の学生も近年のライトアップイベントに参加しており、昨年も参加した安藤海咲さんと仁木香里さんが本学を代表してメッセージ動画に参加しています。

メッセージを送る学生たち

【学生からのコメント】
認知症はいつ誰がなってもおかしくないものです。だからこそ認知症とは何か、どのような症状があるのかを理解する事が大切だと思います。地域全体が認知症について理解し、支え合う事で認知症の人も住みやすい地域を作っていけたら良いなと考えています。
私も認知症についてしっかり理解をして私の周りの人にも理解をしてもらえるようにしていきたいです。

(社会福祉学科4年 安藤海咲:岡山県立津山東高等学校出身)

認知症になった方の家族だけでなく、地域住民全体が認知症について理解を深め、温かい気持ちで地域住民が認知症の方やその家族を支えていけるようになれば素敵だなと思います。福祉職がサービスや制度の情報提供をすることも必要ですが、本人や家族が住む場所で理解が得られていなければ、本人や家族が自分らしく生き生きと暮らしていくことが難しくなってくるのではないでしょうか。
そのため、私も認知症について理解を深め、身近にいる人たちや仕事等で出会う人たちにも伝えていき、皆で協力して支えていけるようにしたいです。

(社会福祉学科4年 仁木香里:岡山県立津山東高等学校出身)

3 すべての人に健康と幸福を
11 住み続けられるまちづくりを

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