学科トピックス
社会福祉学科の安岡未来さんが「第25回言友会中四国大会 in 岡山」に実行委員として参加
2026年08月17日 社会福祉学科
8月8日(土曜)・9日(日曜)、「第25回言友会中四国大会 in 岡山」が岡山シティホテル桑田町、岡山国際交流センターで開催され、社会福祉学科の安岡未来さんがが実行委員として参加しました。

今回の大会は、「若い力で吃音をもっと身近に~今日くらいはたくさん吃ってこーで~」をテーマに、体験談発表や分科会、演劇、講演などが行われました。
安岡さんは実行委員として、体験談発表のほか、分科会「演劇ワークショップを通して考える自分らしさの作り方」のファシリテーターを務めました。分科会では、ジェスチャーゲームやロールプレイ、一から台本を制作するなどを通して、参加者とともに「自分らしさ」について考えました。

また、2日目には演劇「コトバノカタチ」の脚本・演出・監督・演者も担当しました。吃音のある高校生を主人公に、話すことへの葛藤や、周囲の人との関わりを通して少しずつ自分の気持ちを伝えていく姿を描いた作品です。
制作を振り返り、安岡さんは「どうやったら『吃音当事者の苦悩』を伝えられるのか悩みながら制作した」と話す一方、練習では演劇メンバーの声を聴きながら、一緒に一つのものをつくり上げる楽しさを実感したと振り返りました。
さらに、体験談発表を通して、自身の体験を伝えることの難しさと、それでも自分自身を受け入れ、伝え続けることの大切さを感じたといいます。
現在、演劇サークルのサークル長も務める安岡さんは、今回の経験を今後の活動にも生かしていきたいとしています。
「まだまだ吃音の認知度は低い」と感じている安岡さんは、社会福祉を学ぶ者として、また当事者として、これからも啓発活動や交流会への参加を続け、「差別偏見のない社会」をつくっていける支援者を目指したいと話しています。
今回の大会で得た経験は、社会福祉を学ぶ安岡さんにとって、当事者の声を聴き、ともに考え、行動することの大切さを実感する貴重な機会となりました。これからも学びを実践につなげながら、一人ひとりが自分らしく生きられる社会を目指して活動を続けていく、そんな学生たちを応援していきます。
